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大介は我が家で初めてペットショップから買ってきた猫(アメリカンショートヘヤー)。
チーは妻が近所の人たちと篭川の堤防を歩いているとき草むらの中からニャーニャー鳴きながら出てきたのを拾って育てるようになった。前の日にも見掛けた人が居るから、長時間何も食べずにいたのだろう。ヤセギスで、私は思わず「スルメが歩いているようだ」と呟いたほどだった。
餌を与えるとガツガツ食べてゲリ便となり、翌日さっそく動物病院のお世話になった。大介に比べ小ささが目立って、妻がチーと名付けたのだが、1年後には体重で大介を1キロ以上も上回るようになった。 |
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私がパソコンのトラブル対策で唸りながら作業していると、何とかしてやろうとでもいうように大介が画面を覗きに来る。猫の手も借りたい気持ちだが、借りても役に立たない、・・・いえいえ、荒立つ私の神経を癒してくれて大助かりなんですわ。 |
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タンスの引き出しを取り外したらさっそく二段それぞれに二匹の猫がもぐりこんだ。こういう狭いところが好きなんだよね、猫は。 |
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仲良くしているようでもチーはいつ大介に襲われるかと警戒の姿勢を崩していない。 |
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新聞を取りに行くとき、どちらが行かせてもらえるかが彼らにとっては大問題だ。
門扉に乗っかって外を通る人や車を見送るのが楽しみの一つなんだから。 |
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大介君は汲み置きの水を飲まない。
炊事場や洗面所の蛇口から滴り落ちる水をペロペロ舐めるようにして飲んでいる。結構、時間がかかるので水の料を極限まで細くしておくのだが、この頃は自分でコックを操作して大量の水を出しっぱなしにすることがある。 |
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